春の嵐 東北を直撃 1人死亡、3人重軽傷(河北新報)

 発達した低気圧の影響で強い冬型の気圧配置となった東北地方は14日、強風が吹き荒れた。男鹿市で屋根から転落した男性が死亡したほか、3人が重軽傷を負った。建物の被害や、交通機関の乱れも相次いだ。

 男鹿市北浦北浦の住宅では午後1時20分ごろ、屋根を修理していた同市船越、板金工日景勉さん(55)が約6メートル下に転落、頭を強く打ち死亡した。男鹿署は強風であおられたとみて調べている。
 北秋田市でも屋根を修理中の男性(57)が強風で落下し、左手首を折る重傷。青森市と大仙市でもそれぞれ1人が軽いけがをした。
 大崎市鳴子温泉の国民宿舎「鬼首ロッジ」はトタン屋根が吹き飛ばされ、営業を休止。尾花沢市高橋小では体育館の屋根がめくれ上がり、山形県川西町の幼稚園は倒木で屋根の一部が壊れた。青森、秋田両県でも屋根や壁がはがれるなどの被害があった。
 JR東日本によると、秋田新幹線は一部区間を含め上下8本が運休。在来線は東北、常磐、岩泉各線などで運休や遅れが続出した。
 花巻空港では大阪からのJALエクスプレス便が強風で着陸できず、折り返し便も欠航。フェリーは午後5時現在、青森―佐井間など青森県内発着の30便と、酒田港―飛島間の全便が欠航した。
 仙台管区気象台によると、最大瞬間風速は酒田市飛島で31.5メートルを観測。青森県深浦31.2メートル、秋田と八戸29.1メートル、宮城県亘理27.9メートル、仙台22.0メートルなど、東北各地で20メートルを超える強い風が吹いた。
 気象庁によると、北海道では吹雪に見舞われる地域もあるなど、北日本を中心に荒れ模様の天候となった。


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2010-04-20 06:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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